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玉井商船(9127)がS高、19年3月期上方修正で大幅黒字浮上し3期ぶり復配
玉井商船(9127)がストップ高カイ気配。6日引け後に発表した19年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業損益2億5500万円の黒字(前年同期6000万円の赤字)に浮上、通期予想を2億3000万円から2億9000万円(前期1億5100万円の赤字期)に引き上げ、未定としていた期末一括配当を40円へ3期ぶり復配を決めたことが買い手掛かりになった。第3四半期までの実績を踏まえ、自社外航船舶と外航用船船舶の配船計画を見直した。ただ、通期計画に対する3Qの進捗率は87.9%となお上振れ余地を残し、配当利回りは前日終値ベースで4%を超えている。
by 株価チャート「ストチャ」
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