稲葉製作が朝高のあとマイナスに、3Q81%営業増益達成も利益確定売り

企業|企業速報 証券市場新聞

稲葉製作所(3421)が朝高のあとマイナスに転じた。
13日都営引き終了後に発表した16年7月期第3四半期累計(15年8月~16年4月)の連結決算は、売上高240億5000万円(前年同期比7.1%増)、営業利益17億1100万円(同80.7%増)と増収大幅増益で着地したことを受け、買い先行でスタートしたが、約2週間ぶりに年初来高値を更新したことで、当面の目標達成感から利益確定売りが優勢になった。
代理店との連携を強め、鋼製物置・オフィス家具を拡販、富岡工場稼動により生産性も高まり利益が急増した。第3四半期で営業利益は通期計画の16億円(前期比16.3%増)を大幅に超過している。

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