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オンコリス(4588)は連日のS高、中外薬との資本提携と先駆け審査指定制度指定を引き続き好感
オンコリスバイオファーマ(4588)が前日に続いてストップ高カイ気配。8日取引終了後、中外製薬(4519)との資本・業務提携と併せてテロメライシンが、厚生労働省の定める「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されたと発表したことが引き続き好感された。中外薬を割当先とする第三者割当増資により約7億9500万円を調達、がんウイルス療法「テロメライシン(OBP‐301)」の製造や各種管理体制の構築にあてる方針で、中外薬にテロメライシンの独占的ライセンスと独占的オプション権を付与。契約一時金5億5000万円のほか独占的オプション権を行使した場合にはライセンス契約総額が500億円以上になり、さらに、テロメライシンの上市後は、売上額に応じた販売ロイヤルティーを受け取る。
by 株価チャート「ストチャ」
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