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日清紡(3105)が反発、欧州ブレーキ事業3期ぶり営業黒字観測報道を好感
日清紡ホールディングス(3105)が反発。19日付けの日本経済新聞が「2020年12月期に欧州でブレーキ事業を手掛ける子会社の営業損益が3期ぶりに黒字に転換しそうだ」と報じたことが好感された。黒字額は20億円程度になりそう。同社は倉庫のシステムトラブルで出荷が減った。人件費の負担も重くなり、18年12月期は40億円の営業赤字だった。物流トラブルは今年1~3月期に解消しており、顧客の呼び戻しを急ぐとしており、早期収益改善の今後の収益閣外が期待された。
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