田岡化学(4113)がストップ高、名古屋大とグラフェンナノリボン量産を目的とした共同研究を開始

電子部品|企業速報 証券市場新聞
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田岡化学(4113)がストップ高、名古屋大とグラフェンナノリボン量産を目的とした共同研究を開始

田岡化学工業(4113)が急伸、ストップ高まで買われた。同社はこの日、名古屋大学(トランスフォーマティブ生命分子研究所「ITbM」)とナノグラフェン・グラフェンナノリボンの製造方法に関する共同研究契約を締結すると共に、名古屋大学が出願中であるグラフェンナノリボンに関する特許について、製造実施に係るオプション契約を締結ししたことを発表した。今後は両者でモノマーやグラフェンナノリボンの量産製造法の確立を目的とした共同研究を行い、量産化の進展により、様々な応用展開の促進を通じて実用化を目指していく。グラフェンナノリボンはグラフェンをナノメートルサイズの幅に切り出した帯状の物質であり、シリコン半導体を超える半導体特性や透明性・柔軟性などから、次世代のトランジスター、センサー、電子回路などへの応用が期待されている材料。

by 株価チャート「ストチャ」

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