ブイ・テクノロジー(7717)がストップ高。24日取引終了後に発表した中期経営計画で、最終年度の19年3月期に連結売上高900億円(16年3月期391億5300万円)、営業利益140億円(同25億7800万円)と大幅な業績拡大を目標に掲げたことを好感した買いを集めた。
FPDソリューション事業を基軸に、有機ELを含めた新製品やバイオ・メディカル分野など新しい市場を開拓することで、売上高2.3倍、営業利益5.4倍を目指す。株主還元も強化する方針で、17年3月期から配当性向を従来の10%以上から20%以上に引き上げる。
証券市場新聞