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住友鉱(5713)が朝安の後上げに転じる、上期営業6割益減観測報道も織り込み進む
住友金属鉱山(5713)が朝安のあと上げに転じた。18日付の日本経済新聞が「20.3期上期の連結営業益(IFRS)が前年同期比約6割減の300億円強になったようだ」と報じたことが嫌気され売り先行で始ったが、販売低迷と市況悪化に伴う業績低迷は織り込みが進んでいたようだ。56%減の320億円としていた従来予想を下回る。スマートフォンや積層セラミックコンデンサー(MLCC)向け電子材料製品の販売低迷が響いた。主力の銅も中国景気の減速で市況が悪化し、利益を押し下げたとしている。
by 株価チャート「ストチャ」
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