大日住薬(4506)が反発、事業計画の見直しなどで第2四半期予想を上方修正

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大日住薬(4506)が反発、事業計画の見直しなどで第2四半期予想を上方修正

大日本住友製薬(4506)が反発。同社は21日の取引終了後、20年3月期の業績予想の修正を発表。第2四半期累計(4~9月)連結売上高で2285億円から2306億5円(前年同期比2.0%増)へ、営業利益で395憶円から448憶円(同20.6%増)へ上方修正した。がん領域において、開発計画を含む事業計画の見直しを実施したことに伴い、同領域の事業に係る無形資産である仕掛研究開発の減損損失の計上を見込むものの、 ボストン・バイオメディカル・インクとトレロ・ファーマシューティカルズ・インクの買収に係る条件付対価公正価値が大きく減少することにより、減損損失を上回る費用の戻入を見込んでいる。

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