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オリンパス(7733)が急伸し新値、2QV字型収益回復で通期計画に対しても順調な進捗
オリンパス(7733)が急伸、約3週間ぶりに年初来高値を更新した。前日取引終了後に発表した20年3月期第2四半期の連結決算は、営業利益509億3700万円(前年同期29億8500万円)とV字型収益回復となったことが好感された。内視鏡、治療機器の販売が伸び、販管費抑制効果も表面化、前年同期に生産再編関連費用や損害賠償関連費用を計上していたことも増益幅を広げた。通期計画の900億円(前期比3.2倍)に対しても準用な進捗となった。
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