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川口化(4361)が反発で高値、原価低減等で19年11月期利益予想を上方修正
川口化学工業(4361)が反発、年初来高値を更新した。同社は24日の取引終了後、19年11月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で76億円から74億8800万円(前の期比1.5%減)へ、営業利益で1億5000万円から1憶9000万円(同21.8%減)へ修正した。自動車関連産業における生産・販売活動の低迷、とりわけ中国をはじめ東南アジア地区の減速により売上高は当初予想を下回るが、技術的優位性を持つ製品の拡販や、生産効率の向上による原価低減等が利益を押し上げている。
by 株価チャート「ストチャ」
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