日本電産(6594)は反発、２０年３月期下方修正も今後の回復期待高まる

日本電産(6594)は反発、２０年３月期下方修正も今後の回復期待高まる

日本電産(6594)は反発。同社は２３日の取引終了後、２０年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で１兆６５００億円から１兆５５００億円（前期比５．１％増）へ、営業利益で１５００憶円から１４００憶円（同７．８％増）へ下方修正した。ただ、永守重信会長兼ＣＥＯは決算発表の席上、「需要は底を打った」と語っていることから今後の回復期待が高まって。
同時に自己株式取得枠の設定を発表、上限４００万株（発行済株式総数に対する割合１.３６％）または５００憶円で取得期間は１月２４日～２１年１月２２日まで。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するため。

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