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イオン(8267)が反発、1年2月期大幅減益予想も保守的との見方で買戻し
イオン(8267)が反発。前週末引け後に発表した20年2月期の連結決算は、営業利益2155億3000万円(前の期比1.5%増)で着地、21年2月期は500~1000億円(前期比76.8~53.6%減)と大幅減益を予想したが、新型コロナウイルス感染症の影響を織り込んだ保守的な計画との見方で、年間配当36円を据え置いたことからも買いが優勢になった。信用倍率は0.29倍、貸借倍率0.02倍とい大幅な売り、貸株超過となっており、決算発表を契機に買い戻しが入ったようだ。
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