トヨタ自動車(7203)が3連騰。4日大引け後に今17年3月期の連結業績予想を下方修正したが、その後は円高に伴う収益悪化は株価へ織り込みとして買い戻しの動きが継続している。為替前提レートを実勢に沿って通期平均で1米ドル=102円、1ユーロ=113円へ修正しているが、この日は米雇用統計の好内容を受けて1ドル102円近辺で安定した動きになっていることも株価の下値不安を後退させている。
証券市場新聞
トヨタ自動車(7203)が3連騰。4日大引け後に今17年3月期の連結業績予想を下方修正したが、その後は円高に伴う収益悪化は株価へ織り込みとして買い戻しの動きが継続している。為替前提レートを実勢に沿って通期平均で1米ドル=102円、1ユーロ=113円へ修正しているが、この日は米雇用統計の好内容を受けて1ドル102円近辺で安定した動きになっていることも株価の下値不安を後退させている。
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