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石油関連が軒並み高、米原油先物相場が大幅上昇
国際石油開発帝石(605)、石油資源開発(1662)の資源株や出光興産(5019)など石油元売り、WTI原油(1671)など上場投信を含め石油関連が軒並み高。2日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が前日比1.37ドル(3.9%)高の1バレル36.81ドル、北海ブレント先物が1.25ドル(3.3%)高の1バレル39.57ドルに上昇したことで買戻しが優勢になった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど産油国で構成される「OPECプラス」が7月以降も現行の協調減産を続ける見通しと伝わったことが相場を押し上げた。
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