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協和キリン(4151)が反発、菌状息肉腫とセザリー症候群治療薬が欧州で販売
協和キリン(4151)が反発。同社は15日の取引終了後、全身治療歴を有する成人の菌状息肉腫(MF)およびセザリー症候群(SS)を適応症としたPOTELIGEO(一般名:モガムリズマブ、日本製品名:ポテリジオ)をドイツで販売開始することを発表した。MFとSSはそれぞれ皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)の主な病型の中の一つ。欧州におけるMFの年間発症率は、11万人に1人から35万人に1人、SSの年間発症率は1000万人に1人と推定されている。この疾患を持つ患者は、多くの場合、皮膚の損傷、かゆみ、痛み、その他予測不可能な皮膚症状に悩まされており、POTELIGEOは、これらの皮膚症状や疾患に関連する症状を改善し、また、対照薬と比較し無増悪生存期間(PFS)を有意に延長したことが示されている。
by 株価チャート「ストチャ」
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