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キッセイ薬(4547)が急落、リンザゴリクスのF3での良好な結果も投げ売り
キッセイ薬品工業(4547)が急落。同社は6日の取引終了後、GnRHアンタゴニスト「リンザゴリクス(一般名、国内開発番号KLH-2109、海外開発番号OBE2109)」の第Ⅲ相臨床試験で、導出先であるオブシーバ社から良好な結果が得られたことを発表したが、薬品株全般の軟調な動きを受けて材料出尽くしから投げ売りがでているようだ。オブシーバ社は、2本の第Ⅲ相臨床試験結果をもとに、欧州では今年第4四半期、米国では2021年上半期に、子宮筋腫の適応で承認申請する予定。
by 株価チャート「ストチャ」
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