ニイタカ(4465)がS安、21年5月期減収減益予想嫌気も上ブレ期待

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ニイタカ(4465)がS安、21年5月期減収減益予想嫌気も上ブレ期待

 ニイタカ(4465)がストップ安。同社は10日の取引終了後、21年5月期予想を発表、連結売上高で175億円(前期比1.3%減)、営業利益で13億円(同19.6%減)と減収減益を見込むことが嫌気された。前20年5月期は連結売上高で従来予想の180億円に対して177憶2300万円(前の期比1.3%増)、営業利益で12億円に対して16憶1700万円(同39.3%増)と利益は計画超で着地したが、今期はアルコール製剤のピークは今夏で来年春にはコロナ以前比で1割増のペースで需要が落ち着くとし、飲食やホテル業界の休業等の影響で洗剤洗浄剤や固形燃料等の減少継続を考慮する。感染予防対策としてパーティションの設置が増えるなかで店舗用洗浄剤「ケミガード ふいてウイルス除去」を新たに投入。アクリル板やテーブルなど様々な場所に使用が可能。大阪取引所での会見の席上、奥山 吉昭社長は「テーマパーク、スタジアムなどから引き合いがきている」と手応えを感じており、先行き上ブレ期待が高まる。

by 株価チャート「ストチャ」

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