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日本電産(6594)が8連騰で新値追い、第1四半期は1.7%営業増益
日本電産(6594)が8連騰で新値追い。同社は21日の取引終了後、21年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表、連結売上高で3368憶7600万円(前年同期比6.6%減)、営業利益で281億1200万円(同1.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益で202億8400万円(同6.2倍)となった。売上減に伴う利益減少があったもののWPR4プロジェクトによる徹底した原価改善等を実施、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、セコップ社の冷蔵庫向けコンプレッサー事業の譲渡等による前期の損失計上の反動で大幅増益となった。
通期は売上高1兆5000億円(前期比2.3%増)、営業利益1250億円(同14.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益1000億円(同70.0%増)と従来予想を据え置いた。
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