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三菱電(6503)が反発、1Q税引き前55%減益もアク抜け感
三菱電機(6503)が反発。この日午後1時過ぎに発表した21年3月期第1四半期の連結決算は、税引き前利益271億900万円(前年同期比54.6%減)と大幅減益で着地したが、アク抜け感から買い戻しが優勢になった。新型コロナ感染の影響でビルシステムが伸び悩み、新車販売減速で自動車機器が大幅に減少した。通期計画の1450億円(前期比48.6%減)に対する1Qの進捗率は18.7%と弱含みながらほぼ計画線上となっている。
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