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カプコン(9697)が4連騰で上場来高値、第1四半期最高業績を好感
カプコン(9697)が4連騰、上場来高値を更新した。同社は3日の14時50分に21年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表、連結売上高で237億2200万円(前年同期比32.2%増)、営業利益で107億1100万円(同39.1%増)、純利益で78憶1500万円(同44.2%増)と全ての項目で過去最高益を更新したことが好感された。3日の取引終了後の記者会見で野村 謙吉取締役専務執行役員 最高財務責任者(CFO)は「新作タイトルのバイオハザードRE:3が寄与しリピート販売も大きく伸びた」とコメント。バイオRE:3は260万本、ダウンロード(DL)によるリピート販売は前年同期比1.6倍の660万本となり、新作と旧作合計の前年同期435万本に比べて今第1四半期は2.1倍の販売本数を記録した。 通期は売上高850億円(前期比4.2%増)、営業利益255億円(同11.7%増)、純利益180億円(同12.9%増)の従来据え置いているが、先行き上方修正期待が高まりそうだ。
by 株価チャート「ストチャ」
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