カワセコン(7851)がＳ高、コスト対策で２１年３月期３期ぶり黒字浮上へ

　カワセコンピュータサプライ(7851)がストップ高。前週末取引終了後、未定としていた２１年３月期の単体業績見通しを公表、通期について経常損益２０００万円の黒字（前期１億３６００万円の赤字）と３期ぶりの黒字浮上を見込んだことを好感した買いを集めた。新型コロナ感染の影響で減収を見込むが、売上高に見合った原価率の低下や経費の削減などにより損益が改善する。

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