市光工が3日続伸、収支状況改善で20年12月期予想を上方修正

自動車|製造業 証券市場新聞

市光工業<7244>が3日続伸。同社は16日の取引終了後、20年12月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で1100億円から1110億円(前期比16.6%減)へ、営業利益で10億円から15億円(同76.7%減)へ上方修正した。第3四半期において早期退職制度を導入したことに伴い事業構造改善費を特別損失に計上したが、日本の自動車生産台数についても減少幅が縮小するなど下げ止まりの傾向がみられ、足元の収支状況が改善していることや、第3四半期に営業外収益に計上した投資有価証券売却益6億7500万円などを勘案している。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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