新日鐵住金が反発、海外事業黒字化観測報道を材料視

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新日鐵住金(5401)が反発。3日付日本経済新聞が「新日鉄住金の海外事業が改善している。2017年3月期は海外関連の連結経常損益が200億円の黒字になる見通し」と報じたことが材料視された。
前期は200億円程度の赤字だったとみられる。東南アジアで鋼材市況が底入れし、北米では自動車向けに需要が増加、ブラジルの持ち分法適用会社の採算も回復していると伝えており、海外事業を主体にした下半期以降の損益改善を期待した買いが先行した。

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