週足では陰線だが・・・
先週の日経平均は前週末比約1193円安となり4週間ぶりに週足陰線となり、日経平均は乱高下した。
自民党の総裁に石破氏が決まったことで週初は約2000円強下落して始まった。以前から政策に挙げていた石破氏の「金融所得の課税強化」を懸念して売られたが総裁に決まるとその政策に対してもトーンダウン。
また、日銀総裁との会見では「利上げの時期ではない」と持論を発言したため円安が進み相場は大幅上昇となった。
今週は10月限SQ週
だが、イランによるイスラエル攻撃が伝わると「全面戦争」の懸念から相場は急落した。その後は為替の動きを睨みながらじり高となったが米雇用統計の発表を控え小動きの展開となった。
最近はイブニング取引の時間帯に大きく動き日中取引はその上下幅にとどまる動きが多い。
先物主導の取引に翻弄されているということだろう。今週は10月限SQ週でもあるので先物主導で乱高下する展開は続くと予想される。
150円台まで円安なら再び介入の警戒も
注目の9月米雇用統計は市場の予想より強い数字となった。
これを受けNYダウは終値で高値を更新、為替も一時149円まで入るなど円安が進んだ。
金曜日のイブニング取引の日経平均先物の終値は3万9560円と日中取引引け値に比べ1000円高となっている。
今週は前週とは逆で大幅高でスタートしそうだ。
だが、日経平均は為替の動きに大きく影響しており150円台まで円安が進むと再び介入の警戒感も出てくるため上値は重くなりそうである。
今週のレンジは?
今週はSQ週である。最近のSQ週は毎月荒れている。今回はコールを利用した上昇相場を作る可能性が高い。
節目の4万円をターゲットとした動きも期待できるがその後の反動安にも注意したい。
今週のレンジは3万8500円~4万0200円を想定する。
オプションのプレミアムの動きに注目したい。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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