4月7日安値が当面の底
先週の日経平均は前週末比約1144円高となり2週連続で週足陽線となった。
長い下髭を付けて週足陽線となった前週に続き先週も大幅上昇で陽線となったことからチャート上では4月7日の安値(3万0792円74銭)が当面の底値になった可能性は高い。
結果次第でまた荒れる可能性
相互関税の交渉国としてトップバッターで米国と協議している日本は世界から注目されている。
この結果がこれから交渉を行う各国のモデルケースになるため交渉の過程も含めて世界が注目している。
協議を経て課題を持ち帰り今度は日本が回答をする状況だが受け入れられることと無理なことははっきりと明言し強気の交渉をしてもらいたい。
その結果次第ではまた相場が荒れる可能性もあり予断は許さない。
投資意欲が衰えていない
株価は終値ベースで今回の急落過程の値幅の半値戻りを達成し更なる上昇が期待される状態となっている。
戻り相場は内需株中心に買われており進行する円高に対応する形で物色対象が変化し株価が上昇していることは投資意欲が衰えていないということだろう。
耐性はできつつある
過去のデーターを見ると「暴落」と言われる相場の底入れは平均値として30営業日のようである。
暴落の後の戻り相場では必ず2番底探りが入るのだがデーターを参考にすると底入れは5月中旬ということになる。
今回は「トランプ関税」による下げなのでトランプ氏の発言で相場は急変するため当てはまるかどうかはわからないが発言に対しての耐性はできつつあるように思う。
戻り相場一服の様子見
株価の戻りで達成感が出そうなのは25日移動平均線(3万5475円処)、窓埋め(3万5426円)、週足一目均衡表の転換線(3万5150円処)が挙げられよう。
一方下値は5日移動平均線(3万4224円処)、節目の3万4000円となろう。
今週は3万4000円~3万5200円のレンジを想定。戻り相場一服の様子見相場を予想する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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