4週ぶりに週足陽線だが・・・
先週の日経平均は前週末比約54銭高と小幅反発、4週ぶりに週足陽線となった。
トランプ大統領がイランの発電所などへ攻撃する期限を10日延長すると発言したことにより緊張感が若干弱まり買戻しが入った。
しかし、地上部隊の投入も検討されており戦争が長期化する懸念は強い。
米国では発表された経済指標は弱いが金利が上昇し「スタグフレーション」の可能性も出始めている。
まずは原油価格が落ち着かない事にはリスクオンの投資環境にはならないということだ。
4月も乱高下する
週末、日本は権利付き最終売買日だったため1000円以上の下落から一時プラス圏まで戻したがこの日は特殊需要があったと考えるのがよさそうだ。
今週から新年度入りをするが4月も乱高下する展開が待っていそうだ。
新年度入りすることによりリバランスの買いが月末、月初に入る可能性もあるが下値を支える主役とはいかないだろう。
「スタグフレーション」への警戒も
トランプ大統領は大規模な攻撃実施を4月6日まで延長すると発言したが停戦の合意は双方の隔たりが大きく難しい状況である。
その間に攻撃に備えて着々と準備していると見られこの状況で株式に買いを入れる投資家は限られてこよう。
また、今週は4月3日に米雇用統計が発表される。弱い数字だとやはり「スタグフレーション」の警戒が強まり売られる展開も想定される為注意が必要だ。
今週のレンジは?
需給面で買い需要が少ない今週は日本株にとって正念場でもあろう。
5万円を割らず3月23日に付けた5万0688円で下げ止まるかがポイントになってきそうだ。
割ってくると昨年4月からの上昇幅2万8540円の三分の一押しの4万9914円がターゲツトとなりそうである。
一方、上値も5万4000円台では売り戻りが出てきているようで抵抗ラインとなりそうだ。
今週のレンジは5万0500円~54000円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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