10日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比88円97銭安の2万6728円97銭で引けた。米追加経済対策協議の難航や英国でワクチン接種の2人に激しいアレルギー反応のような症状が出たと報じられたことで9日のニューヨーク市場で3指数揃って下落したことを嫌気、前日急騰による利益確定売りも出ている。
個別ではアトラ、日本金属、ケイアイスター、今仙電機、ACCESSは値下り率上位に売られ、東エレクやファーストリテも安い。半面、名村造船、オハラ、サイバーリンクス、三井金属、シルバーライフは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやファナック、トヨタやソフトバンクGも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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