12日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比277円10銭高の2万9488円74銭で引けた。バイデン政権発足後初となる200兆円規模の大型経済対策が成立したことや欧州中央銀行(ECB)で政策理事会が開催され、今後3カ月間の資産購入について、かなり速いペースで実施すると表明したことを好感、11日のニューヨーク市場でナスダックが2.52%の大幅上昇となったことを受けてハイテク株が買われている。
個別ではラクスル、はせがわ、ダイヤHD、ストライク、サイバーエージェント、MSーJapanは値上がり率上位に買われ、東エレクやエムスリーも高い。半面、オープンドア、サムコ、Casa、ネオジャパン、ワタベは値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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