27日の東京市場(大引け)=3日ぶりに反発、日経平均は前日比139円37銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

27日大引けの東京市場は3日ぶりに反発、日経平均は前日比139円37銭高の1万6683円93銭で引けた。週明けのNY市場安や1ドル100円割れ寸前まで進んだ円高を嫌気、一時は269円安超まで売られたが、10時過ぎからは急速に戻す展開となった。
個別ではさが美、富士機工、ソフトブレーン、GDO、三井化学、NOK、GMO、クスリのアオキ、Jマテリ、アイスタイルが値上がり率上位に買われ、東芝も高い。半面、だいこう、ヤーマン、ライトオン、菱電商事、ランド、常陽銀行、足利HD、三井松島は値下がり率上位に売られた。
この日、午前10時過ぎから行われた民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官と共和党候補ドナルド・トランプ氏によるテレビ討論会では、62%がクリントン氏勝利とCNNの世論調査で伝えられこれを好感する動きとなった。今晩のNY市場も反発すれば、明日も堅調な動きが期待される。
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