16日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比150円29銭安の2万9291円01銭で引けた。前日のNY市場で主要3指数がそろって下落した流れを引き継ぎ売りが優勢だった。朝安のあとは下げ渋っていたが、FOMCを前に様子見ムードが強まり、後場はやや下げ幅を広げた。
個別ではザッパラス、ブラス、Hamee、アトラエ、ナイガイは値下がり率上位に売られ、任天堂やソニーGも安い。半面、フォーカスシス、タムラ製がストップ高、トレックスセミ、スターティアHD、白銅、石原産は値上がり率上位に買われ、郵船や日立も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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