18日大引けの東京市場は3日続、日経平均は前日比54円25銭安の2万8964円08銭で引けた。17日のニューヨーク市場でダウは4日続落したものの、ナスダックが反発したことを受けて半導体関連の主力が買われれる展開で、中国による資源価格上昇抑制政策を受けて国際商品相場と連動性の高い海運各社が売られる展開。後場は日銀金融政策決定会合で、今の大規模な金融緩和策を維持すると伝えられるとマイナス圏に沈んだ。
個別ではアジア投資、GMB、日ピラー工、パーク24、フォーカスシステムズ、稀元素は値下がり率上位に売られ、トヨタ、郵船も安い。半面、MS―Japan、三井ハイテック、バイタルKSK、大倉工業、大同工業は値上がり率上位に買われ、エーザイや任天堂も高い。半面、郵船、GMB、川崎船、商船三井は値下がり率上位に売られ、トヨタも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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