３０日の東京市場（大引け）３日続落、日経平均は前日比２１円０８銭安

３０日大引けの東京市場は３日続落、日経平均は前日比２１円０８銭安の２万８７９１円５３銭で引けた。２９日のニューヨーク市場でナスダックとＳ＆Ｐが最高値を更新したことを好感するも買い一巡後は週末の米雇用統計など重要指標の発表を控えて売りに押される展開で、前日終値近辺での動きに終始した。
　個別ではスギＨＤ、リニカル、ヨータイ、クスリのアオキ、アスクルは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。半面、アトラＧ、ＬＩＮＫ＆Ｍ、ウシオ電、アトラエは値上がり率上位に買われ、中外製薬やエムスリーも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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