５日の東京市場（大引け）反落、日経平均は前日比１８５円０９銭安

５日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比１８５円０９銭安の２万８５９８円１９銭で引けた。ニューヨーク市場の高値更新は下支え要因ながら、東京都での感染拡大や都議選で自公が過半数維持確保できなかったことによる衆院選への不安が嫌気され、後場は下げ幅を広げた。
　個別ではＡＲＭ、フィデアＨＤ、はせがわ、Ｆ＆ＬＣ、テモナは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやファーストリテも安い。半面、ミタチ、ＴＳＩ ＨＤ、Ｌｉｎｋ-Ｕ、ＤＬＥは値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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