４日の東京市場（前引け）小幅続落、日経平均は前日比３８円２６銭安

　４日前引けの東京市場は小幅続落、日経平均は前日比３８円２６銭安の２万７６０３円５７銭で引けた。新型コロナ感染再拡大による経済減速懸念から売りが優勢だったが、好決算銘柄に買いが入り下値は限られた。
　個別ではＥｄｕＬａｂ、アドウェイズ、ニチレイ、三井海洋、三井Ｅ＆Ｓ、イリソ電子は値下がり率上位に売られ、ソニーＧや任天堂も安い。半面、ＴＤＣソフト、フジミインコ、宝ＨＤ、ＺＨＤ、カシオ、ダイキンは値上がり率上位に買われ、日本製鉄や郵船も高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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