13日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比202円72銭高いの2万8640円49銭で引けた。10日のニューヨーク市場がCPIの内容を消化して3指数揃って上昇したことを好感、電子部品を筆頭に買われていたが、14~15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16~17日に日銀の金融政策決定会合を控え後場は上値の重い展開。
個別では三井ハイテックがストップ高、ファーストロジ、廣済堂HD、高千穂交易、サイバネット、ニーズウエルは値上がり率上に買われ、川崎船やレーザーテックも高い。半面、シーイーシー、トビラシステムズ、エイチーム、フリービット、アセンテックは値下がり率上位に売られ、リクルートHDや任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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