14日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比207円85銭安の2万8432円64銭で引けた。朝寄り後にプラス圏に浮上する場面もあったがFOMCを控えて様子見気分が強い展開で、岸田首相が株価引き上げのため利益を自社株買いに充てる企業行動を制限する必要性に関し言及したことで下げ幅を拡げる場面があった。
個別では廣済堂HD、メドピア、gumi、グレイステクノロジー、日本システム技術、関西スーパーが値下がり率上位に売られ、レーザーテックやファーストリテも安い。半面、Hamee、シンシア、井筒屋、トビラシステム、Gunosy、日本ハウスHDは値上がり率上位に買われ、三井ハイテックやトヨタ自も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント