30日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比20円79銭安の2万8886円09銭で引けた。29日は全国で2カ月半ぶりに新型コロナの新規感染者数が500人を超えたと伝わったことを受けて、朝寄り直後は327円超の下げ幅となったが、その後は急速に戻す動き。
個別ではサインポスト、エムアップHD、ERI HD、オープンドア、新日化学、ペプチドリームは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。半面、カワタ、明和産業、オルガノ、フォーバル、ワイヤレスゲート、栃木銀行は値上がり率上位に買われ、リクルートHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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