18日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比138円71銭安の2万7094円160銭で引けた。バイデン米大統領が17日、記者団にロシアがウクライナに侵攻する可能性が「非常に高い」と述べたことでニューヨーク市場で3指数とも大幅安となったことを嫌気する動きで、400円安超まで下げたあとは米露外相会談の報道を受けて下げ渋る動き。
個別ではツバキナカ、スノーピーク、THK、クロス・マーケティングは値下がり率上位に売られ、キーエンスやリクルートHDも安い。半面、グレイステクノロジー、イソライト工業、名村造船所、小林洋行は値上がり銘柄数上位に買われ、郵船も高い。
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