18日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比110円80銭安の2万7122円07銭で引けた。バイデン米大統領が17日、記者団にロシアがウクライナに侵攻する可能性が「非常に高い」と述べたことでニューヨーク市場で3指数とも大幅安となったことを受けて朝寄り直後は400円安超まで急落、その後は米露外相会談の報道を受けて下げ渋る動きで後場は小動きに終始した。
個別ではツバキ・ナカシマ、スノーピーク、エス・サイエンス、クロスマーケティングは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、イソライト工業、名村造船所、日本コンセプト、アサヒンテック、テノ.は値上がり銘柄数上位に買われ、郵船や商船三井も高い。
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