２１日前引けの東京市場は３日続落、日経平均は前日比１９６円０６銭安の２万６９２６円０１銭で引けた。ウクライナ東部での緊張感の高まりを受けた先週末の欧米市場の下落を受けてリスク回避の売りが嵩んだ。これを受けて一時は５００円以上下げ幅を拡げたが、プーチン大統領と米国のバイデン大統領が、フランスのマクロン大統領が提案した首脳会談を受け入れたとの報道を受けて下げ幅を縮小させた。
個別では明治電機、シャープ、エアトリ、乾汽船は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや郵船も安い。半面、グレイステクノロジー、ファイズＨＤ、アグレ都市、ファンコミ、ミタチは値上がり率上位に買われ、三菱ＵＦＪも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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