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続落も下げ幅縮める
週明け21日午前の東京市場は続落、日経平均は196円安です。ウクライナ情勢の緊迫化を受け前週末の米株市場で主要指数が下値を探る動きとなり、リスク回避の売りが優勢でした。ただ、朝方に570円超に下落したあとはロシア軍侵攻の兆候ない、米ロ首脳は会談開催で原則合意したといったニュースが流れ、急速に下げ幅を縮めています。
明確な反転のタイミング待つ
前引け段階の東証1部売買代金概算は1兆3000億円強と様子見ムードの強いなか、外部要因に振らされる状況が続いており、まだどんなニュースが出てくるかわかりませんが、下値を売り込み辛いことも間違いないでしょう。引き続き明確な反転のタイミングを待津考えですが、大引けにかけ締まってくる銘柄には打診的に買いを入れてみたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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