26日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比151円87銭高の3万7780円35銭で引けた。
第1・四半期の米国内総生産(GDP)の伸びが鈍化し、市場予想を下回ったことが嫌気され25日のニューヨーク市場ではダウが大幅に続落したものの、引け後に決算発表のマイクロソフトとアルファベットがともに時間外取引で上昇していることが下支えした。
個別では日本ゼオン、ユアテック、明星工業、インソース、富士通ゼ、野村不HDは値上がり率上位に買われ、キーエンスやトクヤマも高い。半面、東光高岳、柿安本店、愛三工業、フタバ産、ジェコスは値下がり率上位に売られ、信越化や富士通も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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