22日前引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比582円97銭安の2万6327円90銭で引けた。ロシアは21日の安全保障会議で、ウクライナ東部にあるドネツク州とルガンスク州の一部地域の独立について承認したことを嫌気、前日に引き続きウクライナ情勢への不安の高まりからリスク回避の売りが拡がった。
個別ではグレイステクノロジー、特殊東海、クロス・マーケティング、ジェイリース、乾汽船は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや郵船も安い。半面、第一三共、マネパHD、東映は値上がり率上位に買われ、リクルートHDも高い。
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