14日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比145円07銭高の2万5307円85銭で引けた。欧州訪問中のハリス副大統領やウクライナ外相が「プーチン大統領が外交手段に前向きな姿勢は見られないと」と発言したことやバイデン大統領がロシアへ追加制裁を発表したことを受けて11日のニューヨーク市場で3指数揃って下落したものの、その後、週明けの停戦協議での進展期待から前場は400円を超える揚げ幅となり、買い一巡後は伸び悩む展開で、後場は小動きで推移した。
個別ではキッツとヤーマン、ダイヤHDがストップ高まで買われ、シーイーシー、日揮HD、オープンドア、ファーマフーズは値上がり率上位で郵船や商船三井も買われた。半面、ミルボン、ラクスル、レオン自動機、フルキャストHD、スノーピークは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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