25日前引けの東京市場は9日ぶり反落、日経平均は前日比48円21銭安の2万8062円18銭で引けた。25日のニューヨーク市場が、原油価格の反落に加えて、新規失業保険申請件数が53年ぶり低水準を記録したほか、3月PMIも改善したため景気回復への期待が再燃し3指数揃って1%強の上昇となったことを好感して朝寄りでは高くスタートしたがその後は利益確定売りにおされた。
個別ではエス・サイエンス、ブイキューブ、ファーマフーズ、リニカルは値下がり率上位に売られ、キーエンスも安い。反面、ダイジェットがストップ高、東都水産、アゴーラHG、名村造船、Gunosyは値上がり率上位に買われレーザーテックや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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