30日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比358円50銭安の2万7893円92銭で引けた。29日のニューヨーク市場ではロシアとウクライナの間で停戦に向けた交渉が進展しているとの期待から3指数揃って上昇、3月期末の配当の権利落ちで日経平均は240円ほど下押しているが、実際には100円超安となっている。
個別では郵船、乾汽船、ダイジェット、富士興産、商船三井、進学会HD、淺沼組は値下がり率上位に売られ任天堂も安い。半面、東京機、メドピア、テモナ、ミダックHD、ラクスルは値上がり率上位に買われ、ファーストリテ高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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