27日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比501円32銭安の2万6198円79銭で引けた。
26日のニューヨーク市場は3指数揃って大幅下落、中国がロックダウンを拡大する可能性が高まったことを受けて、サプライチェーン(供給網)混乱への懸念から売りが拡がり、決算を控えたハイテク売りからナスダックが4%近い下げとなったことが嫌気された。
個別ではBEENOS、シマノ、コア、信越ポリマーは値下がり率上位に売られソフトバンクグループや東エレクも安い。半面、アマノ、東エレデバイス、山洋電気、FPGは値上がり率上位に買われ、郵船や商船三井も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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