9日大引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前日比684円22銭安の2万6319円34銭で引けた。
6日のニューヨーク市場で一時ダウが500ドル超となったことを嫌気、時間外のNYダウ先物が300ドルを超える大幅安となっていることを受けて下げ幅を拡げる展開で、米金利の上昇懸念やロシア戦勝記念日でのプーチン大統領演説への警戒感も圧迫した。
個別ではJUKIと日製鋼がストップ安、JBR、BEENOS、ミスミG、アグレ都市デザインは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやファーストリテイリングも安い。半面、ヤマダHDがストップ高、ノジマ、川崎汽船、TOA、ヒロセ電は値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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