26日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比72円96銭安の2万6604円84銭で引けた。
25日のニューヨーク市場はFRBが公表した5月開催分の米連邦公開市場委員会FOMC議事要旨が市場の想定内の内容と受け止められ、ダウが4日続伸、ナスダックが反発したことを好感して高く始まったが、時間外でのNYダウ先の軟調推移や米半導体設計大手のエヌビディアの第2・四半期の売上高見通しが市場予想を下回ったことを受けたハイテク売りでマイナス圏に沈んだ。
個別ではディー・エヌ・エー、日ペイントHD、日電子、JMDC、三菱電、グリーは値がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、FPG、JIA、ソースネクスト、エムアップHD、河西工が値上がり率上位に買われ、川崎汽船や任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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