1日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比178円09銭高の2万7457円89銭で引けた。
FRBのウォラー理事が講演で、インフレが抑制されるまで通常の倍の0.5%の利上げを継続することに前向きな姿勢を示したことや米原油先物相場が31日に1バレル119ドル台後半と2月半ぶりの高値を付けたこを受けて、31日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したものの、時間外のダウ先物の上昇を見て上値追いの展開で後場も堅調に推移した。
個別では日水薬がストップ高、ACCESS、ツカダグローバルHD、北の達人、菱洋エレクトロ、デサントは値上がり率上位に買われ、郵船や川崎汽船、ソニーグループも高い。半面、ベイカレント、イビデン、マネーフォワード、TREHD、エアトリが値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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